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2021.11.13

Dr BLOG

女医 JOY meeting @大阪

本日は、サノフィ株式会社さん主催の

 

『女医 JOY meeting @ 大阪』

 

に座長を兼ねて出席してまいりました😊

 

 

久しぶりに、中之島リーガロイヤルホテルへ🚖

 

 

とその前に、

魚介系出汁で美味しいと教えていただいた福島のラーメン屋さん

 『三く 』

に寄って🍜 

尊敬する恩師、

はびきの医療センター 副院長 片岡葉子先生

の熱いご講演は、

いつもながらに、

皮膚科の勉強会なのに、ライブと同じくらいの熱量です。

 

探究心と行動力と鋭い洞察力

 

いつ拝聴してもかっこいいです✨✨✨

 

『いかに発疹を見極め、治療を軌道にのせていくか』

 

ことの大切さを再確認させられます👓

 

学ぶことは尽きないなぁ、

一生勉強です📖

 

 

また、いつも病診連携で大変お世話になっている

 

宝塚市立病院 部長 西岡美南先生

 

に初めて直接、ご挨拶することもでき、大変心強く感じました🙏

 

いつもご紹介させていただいている分、

症状が落ち着いた患者さんにつきましては、

逆紹介にて当院でフォローできるように地域医療の一端を担っていきたいと思います。

 

さらに、若い頃、一緒に研鑽を積んだ同世代の先生方にもお会いすることができ、

 

繋がるJOY を感じました☺️

 

お食事NGで、マスク着用ではありましたが、

その分安心して参加することができました。

 

かわいい惑星🪐チョコ

お土産をありがとうございます☺️

 

 

アトピー性皮膚炎の治療は、

この数年間で劇的に進歩しております。

 

特に、なかなかよくならないと感じている場合は、

既存の外用療法を

 

『適材適所適量』

 

使えているのか見直すことが最も大切です。

 

 

しかし、それでも難治で遷延している場合、

 

『生物学的製剤』

 

という新しいお薬が続々と出てきており、

 

費用面で非常に高額なことがネックではあります💦

 

ですが、

かゆみなどの皮膚症状があるために、

『睡眠、交友関係、勉学、お仕事』

などの、今とりくむべきことに集中できず、

 

皮膚症状に人生の大半を占有されてしまっている

 

というような場合は導入検討の余地があると思います。

 

私たち開業医でも処方しやすい生物学的製剤としては、

 

『デュピクセント』

 

がございます。

☝️導入後は、少なくとも約1年間は継続使用(2週間に1回)

 

☝️その後は、症状の改善度によって、頻度を調節しながら継続することが多い

 

というような、長期的に使用するお薬です。

 

お悩みの方は、ご相談はお時間をしっかり確保させていただきたいため、

直接当院受付までご予約ください(0797-71-1177

 

 

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