美容外科
Cosmetic dermatology
目の下のたるみ・クマ・膨らみが気になる
黒クマを治したい
目の下のたるみ・膨らみがきになる
目の下がくぼんできた
上図のように、眼球を保護するために眼窩脂肪がついています。その脂肪を抑える役割を担うのが眼輪筋ですが、加齢などによって機能が弱まると脂肪が出てしまい、たるみや膨らみの原因になります。また、たるみがクマのよう見えたり、脂肪や骨格の変化でくぼみに繋がります。
目の下のたるみやクマの原因には、いくつかのパターンがあり、実際の目もとの状態や患者様のご希望に応じて最適な施術をご提案いたします。
▼ 主な治療方法
おすすめの施術
・ハムラ法 ・裏ハムラ法 ・目の下の脂肪取り(下眼瞼脱脂)
手術をご希望されない場合
・目の下のベビーコラーゲン注入 ・ヒアルロン酸注入 ・フォトナスムースアイ
施術について
裏ハムラ法について
裏ハムラ法(経結膜下ハムラ法)はハムラ同様、目の下のたるみの治療法で、たるみの原因となる突出した脂肪を、下まぶた裏側(経結膜側)からクボミ部分に固定(再配置)し目の下の凸凹を平らなフラットな状態にする治療法の一つです。皮膚表面を切開しないため、傷跡が残りにくい点が特徴です。
ハムラ法との違いは、皮膚の表面ではなく下まぶた裏側(経結膜)から脂肪を再配置を行います。
そのため、ハムラ法に比べて傷跡は目立ちにくくなるメリットがあります。
一方で、たるみやクマの原因が脂肪だけでなく皮膚にもある場合は、裏ハムラ法だと効果が低くいとされています。
裏ハムラ法の料金・リスク・副作用
価格 | ||
---|---|---|
裏ハムラ法 | 自由診療 | ¥416,900(税込) |
※ モニター価格 ¥115,000(税込)
リスク・副作用
【目の下の圧迫固定】…3日間
【痛み・熱感】…1週間程度
【傷口の赤み】…3ヶ月程度
下眼瞼脱脂
黒クマと呼ばれる目の下の脂肪突出により出来るクマ(目の下のふくらみによる影クマ)は、美容外科での治療が効果的です。
ヒアルロン酸注入やレーザー治療で脂肪突出の周りにボリュームを持たせたり、コラーゲン増加を図ることで、一時的に黒クマが改善して見えますが、しっかり根治するには、外科治療で突出した脂肪を取り除く必要があります。
下眼瞼脱脂のメリット
たるみによって疲れて見えた印象を若々しい印象に変え、キープできます。
施術時間が短く約40分程度で、施術中の身体の負担も少ないご施術です。
下まぶたの裏側(結膜)切開のため、お顔表面に傷が出来る事はありません。
目の下のふくらみが涙袋と一体化してしまっていた方は涙袋がはっきりと出て、可愛らしい印象のお目元に変化する方もいます。
下眼瞼脱脂との組み合わせ施術
下眼瞼脱脂×目の下のヒアルロン酸注入
20代の若い世代から目の下の脂肪が突出していて、目の下の影クマが目立つ方もいらっしゃいます。
状態によっては下眼瞼脱脂に加え、影クマのところにヒアルロン酸を注入することで驚くほど改善します。
施術費用
価格 | ||
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下眼瞼脱脂 | 自由診療 | ¥214,500(税込) |
※ モニター価格 ¥115,000(税込)
リスク・副作用
【痛み・腫れ】・・・3日程度
【内出血】・・・ピークは1~2週間程度
この記事の監修者
木嶋 晶子(きじま あきこ)
咲愛会 きじま皮フ科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士・日本皮膚科学会専門医・日本アレルギー学会専門医
神戸大学医学部医学科卒業
皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科を中心に、一人ひとりの状態を考えて、オーダーメイド皮膚医療を行うことを心がけています。
一人ひとりが輝けるよう、皮膚のお悩みをサポートしていきたいと考えています。
ハムラ法について
ハムラ法は「脂肪再配置」とも呼ばれ、たるみ(膨らみ)の原因となる脂肪を、目の下のくぼみに移動(再配置)・固定し、合わせて余分な皮膚も切除する施術です。
将来的な再発のリスクも抑えられるため、たるみ・クマの根治治療としておすすめです。
ハムラ法の料金・リスク・副作用
※ モニター価格 ¥115,000(税込)
リスク・副作用
【目の下の圧迫固定】…3日間
【痛み・熱感】…1週間程度
【傷口の赤み】…3ヶ月程度