一般診療(保険診療)
Dermatology
たこ・うおのめ
たこ、ウオノメは、足の皮膚が圧迫されたり、繰り返し摩擦を受けることによって発症します。
たこは、皮膚が厚くなり固くなるだけですが、ウオノメは固くなった皮膚の中央に芯ができ、痛みを伴うようになります。
たこやウオノメができる原因の多くは、靴が足に合っていないことです。また、靴底が薄かったり、ヒールの高い靴でもたこやウオノメができやすくなります。なるべく自分の足に合った靴を選び、足に負担をかけないことが大切です。
症状が軽い場合は、保護パットなどを貼り、圧迫や摩擦を減らすことで自然に治ります。しかし、皮膚が固く、痛みがある場合などは皮膚科で削ってもらいましょう。
この記事の監修者
木嶋 晶子(きじまあきこ)
咲愛会 きじま皮フ科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士 日本皮膚科学会専門医 日本アレルギー学会専門医
神戸大学医学部医学科卒業
皮膚科、アレルギー科、 美容皮膚科を中心に、一人ひとりの状態を考えて、オーダーメイド皮膚医療を行うことを心がけています。
一人ひとりが輝けるよう、 皮膚のお悩みをサポートしていきたいと考えています。
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