男性型脱毛

男性型脱毛症(AGA)は、思春期以降に発症し徐々に進行する男性に多く見られる脱毛の症状です。


初期症状としては額の生え際(前頭部)や頭頂部の毛髪が細く短くなり、次第に額の生え際が後退したり頭頂部の毛髪がなくなります。


この男性型脱毛症(AGA)にはジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが関与しています。
そしてジヒドロテストステロン(DHT)の生成には5α還元酵素(Ⅰ型、Ⅱ型)が作用しています。

男性型脱毛症に適応を有する5AR阻害薬としては、1番目に発売されたのがフィナステリド(商品名プロペシア)であり、2番目の経口薬としてザガーロが発売されています。ザガーロには、Ⅰ型及びⅡ型の5α還元酵素が作用することを阻害する働きがあります。


すでに臨床試験において、毛髪数の増加(発毛の評価指標として設定)、硬毛数及び毛髪の太さの増加(育毛の評価指標として設定)といった効果・効能が確認されており、これによって男性型脱毛症の治療薬として厚生労働省に認可されました。


また海外の臨床試験では、ザガーロ(デュタステリド)0.5mgとフィナステリド5㎎(※プロペシア1mgの5倍量)を半年間服用するという比較試験にて、ザガーロ服用群の発毛量が30%ほど多かったという報告があります。

<当院での治療の流れ>

初診(自費初診料 ¥2,000) :ドクターの診察を受けていただきます。

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処方内服薬3箱(3か月分)まで一度に処方可

ザガーロ(デュタステリド先発品) ¥10,000/箱
デュタステリド後発品 ¥4,500/箱

!POINT!☆あわせワザ☆

育毛剤『ドクターゼロ7%』( ミノキシジル7% プラセンタ含有)併用をお薦めします。

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1~3か月に1回、定期的に受診していただき、お薬を続けます。(自費再診料 ¥700)

6か月に1回は、肝機能検査(2200円)が必要です。企業やかかりつけ内科などで血液検査をしている場合はその検査結果をご持参ください。


よくあるご質問

 Q・・・先発品と後発品、どちらを選ぶべきでしょう?

 A・・・先発医薬品のメリットは何と言っても新薬(最初に作られた薬)であることです。
後発医薬品の基となっている薬のため、確かな効果を感じれる点や安心感が高いというメリットがあります。
後発医薬品のメリットは安価(安い)であることです。
先発医薬品により、有効性や安全性が実証されているため、開発期間の短縮や開発コストを抑えられるため先発医薬品の3~5割ほど安く購入できます。

症例写真(頭頂部)

長年気になっておりました、夫の内服前後の写真です。